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Bouguereau

私は長い間、肌の質感というものにこだわって来ました。


どのように色を重ねていったら、複雑な奥行きがありつつ

透き通るような美しい肌表現ができるのか?


そんな事を何度も繰り返し、挑戦してきております。

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沢山の先人達から学び、参考にさせてもらいますが

中でも私が最も影響を受け、肌表現が一番好きな画家は

Adolphe-William Bouguereauです。

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彼の描く人肌は、本当に美しいと思います。

画集を見ているだけで、幸せな気持ちになれます。


「美」って本当にいいですね。

GANTZ

先日、映画「GANTZ:O」を見に行きました。

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「GANTZ」と言う漫画は、私にとって

とても思い入れの深い作品であり

数少ない全巻そろえた漫画です。


その為、映画になると

期待と同時に、自分の思った世界観とは

違うものになってしまうのではないか

という心配すらありました。


しかし一度映画が始まると

その心配は良い意味で裏切られました。


まさにこれこそが、あの漫画に描かれていた世界であり

そのまま動いている!という驚きと感動がこみ上げてきました。


ストーリーとしても、映画という限られた時間の中に

非常によくまとめられており、原作を知っている方でも

そうでない方でも楽しめる作品です。


あの迫力の映像は、ぜひ映画館で

見るべき作品だと思います。

「ANATOMY SCULPTING」 片桐 裕司氏

こんばんは、アイアン澤田です。


「ANATOMY SCULPTING」
片桐 裕司著
グラフィック社


私は仕事柄、この手の本は国内外を問わず

たいてい購入して目を通します。

その中でもこの本は、大変興味深く最後まで

読ませていただきました。

技術的に素晴らしいだけでなく

本の最初「INTRODUCTION」に書かれていた

著者の真っ直ぐな生き様、夢を追う姿勢に

とても共感いたしました。

そして氏が造形だけでなく、長編映画製作にも

挑戦していること。

これは本当に凄いことだと思います。



頑張ってください!応援しております。

明治の細密工芸

こんばんは、アイアン澤田です。


先日お客様から本をプレゼントして頂きました。

誠にありがとうございます。

別冊太陽
明治の細密工芸
平凡社
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中身はと言いますと、ため息が出るほど

素晴らしい作品ばかりです。


私はもともと工芸品には、あまり興味がありませんでした。

しかし作る側の人間となり、様々な材料を扱い

色々な手法を学び、それなりの数の作品を作ってきました。


そして改めて日本の伝統工芸作品を見て見ると

如何にそれが優れているのか、とても良く理解する事ができます。


この本を監修された山下裕二先生も、工芸品は

絵画や彫刻と比べて、なんら劣るものではなく

同じく素晴らしい作品なんだと教えて下さいます。


一制作者として、実に学ぶことが多いです。

大切にしたい本です。

人間国宝・平田郷陽

おはようございます。アイアン澤田です。


日本人でありながら、日本の事をあまりよく知らず

海外の人の方が詳しいことが多々あります。

恥ずかしながら、私もそんな一人です。


つい最近まで知らなかった、生人形師であり人間国宝でもある

平田郷陽氏。

もともとは見せもの小屋の展示物にすぎなかった

生人形を芸術の域まで高め、人間国宝となられた方です。


今の様な材料も無かった時代に

これらの作品を作り上げたのは

同じ日本人として、また作る人間として

尊敬せずにはいられません。


あまり写真は残っていない様ですが

氏が作られた「水谷八重子」さんの生き人形は

本物と見間違うばかりに素晴らしいものです。


日本の職人、物づくり・・・

やはり本当に凄いです。


私自身も、一人でも多くの日本人が

この国に生まれ、日本人であることを誇りに思えるような

作品作りを目指していきたいものです。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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